道家龍門派第十三代を継承 【日本道観の道教交流】
道家龍門派第十三代を 継がれた早島天來大先生 日本道観の道教交流
日本道観 初代道長 早島天来は、
国内ばかりでなく広く海外にも目を向け、実践を重ねられました。
そしてその旅は、台湾にて
大きなターニングポイントを迎えることになったのです。
昭和四十四年、台湾にて、
寝たきりの病人を五日間で回復させたその神技が、
台湾中に知れわたり、
ついに道家龍門派の第十二代紅家錦氏の耳にも届いたのです。
そのことで、中国以外の人では初めて
道家龍門派第十三代を継承されることとなりました。
あわせて嗣漢天師府張天師より道士の資格を受け、
嗣漢天師府顧問となられ、六十一年には、
嗣漢天師府から届いた信書により、大師の位を允可されました。